部屋中にあふれ出た、行き場のないモノに囲まれる暮らし。何とかしたい気持ちはあるものの、どこから手をつけていいのかわからない。そんな悩みを抱えたまま、やり過ごしている人は少なくありません。...
2020/01/13
片づけなければ…と思っていても、やる気にならない、重い腰が上がらないという人は少なくありません。ただ単に片づけが嫌いで避けて通っているのかもしれませんし、料理洗濯育児など、しなければいけない他の仕事に追われ、片づけまで手が回らないのかもしれません。...
2020/01/13
家の中の、片づけても片づけてもモノが滞り溜まっていく、吹き溜まりのような場所。それは、かつて平地が広がっていたはずの、ダイニングテーブルの上、またはキッチンカウンターの上。気がつけばそこに、なんとなく置かれたモノたちで作られた山ができている。山は絶妙なバランスで上へ上へと伸びていき、その麓の小さい空きスペースでご飯を食べる毎日。その山を元の平地に戻したい、そう思うのであれば、まずは山ができる原因を突き止める必要があります。
2020/01/13
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」とは、精神科医エリックバーンの言葉。その言葉通り、他者を自分の意のままに変えることはできません。ただ、自分が変わることにより、他者に影響を与えることはできます。もちろん、「私がこうしたのだから、あなたもやって」というアプローチでは反感を買うばかり。そこはさりげなさが必要でしょう。 それは、片づけにおいても同じこと。散らかされた部屋を前に、いくら家族に「片づけなさい」と言ったところで、相手がその状況に危機感を持っていなければ、心から率先してやることはありません。頭ごなしのその言葉は家族の頭上を通り抜け、その場の空気を悪くするだけ。まさに、「他人は変えられない」パターンです。 そうなると、家族に散らかされる現状を、ありのまま受け入れるしかないのでしょうか。同じ屋根の下に住んでいる限り、我慢することもあきらめることも、かなりのストレスになります。相手がわが子ともなれば、「しつけ」という3文字が頭の中をよぎり、ついつい「片づけなさい」と言ってしまうのも、無理のないことかもしれません。 そこで、冒頭の言葉をもう一度。「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」。そう、変えられるのは自分。まずは自分を変えることから始めるのです。
2020/01/13
巷で売られている片づけ本や収納本。多くの書籍にあるのが、「いつか使うかもと取っておいても、その〈いつか〉は絶対に来ません。だから手放しましょう」という文言です。...
2020/01/13
「いつか使うかも…」と、捨てずに残しておいたモノ。せっかく活かせるチャンスが訪れたのに、結局使わずに終わってしまう…。そのような経験はありませんか。...
2019/11/16
忙しくていつもバタバタとしている職場。人手が足りないからとか、仕事量がキャパシティを超えているからとか、挙げられる忙しさの原因はさまざまです。...
2019/11/16
今、多くの介護施設で働き手不足が深刻な問題となっています。人手が足らないため、スタッフ一人ひとりにかかる負担が大きくなり、そのせいで辞めていく人が後を絶ちません。それが更なる人手不足を招いていくという負のスパイラルは、ひどく荒れた職場環境を作っていきます。当然ですが、そんな状態では施設内を片づける余裕などないからです。...
2019/11/16
忙しいとついつい後回しにしてしまいがちな職場の片づけですが、最近はその重要性が見直され、経営管理の一環として職場環境改善に力を入れる企業が増えてきました。...
2019/11/16
昨今、実家の片づけに関しての話題は尽きることがありません。親子が「捨てろ」「捨てない」で揉めてしまったり、立派な家がゴミ屋敷化してしまったり。そんなニュースを観るたびに、こうなっては大変と心がざわつき気は焦り、結果、高齢者やその予備軍の多くが自分の最期に向けての身辺整理、いわゆる終活を意識し始めました。...